■ ジャーナル(ライフログ)を再開
以前から使っていたジャーナルアプリ「DAYONE」にWINDOWS版が登場との事!!
これで、社外(macbook+iPhone)社内(wIndows)での体勢が整ったということで、ライフログを久しぶりに再開。
どうせだったら今っぽくにAI活用でもとやってみたところ、ちょっとした「発見」がありました。
一言メモでも、あとで育つ
「ジャーナルって、ぶっきらぼうでも書いておくと、あとでAIがちゃんと整えてくれる」
これまでは、ある程度ちゃんと考えをまとめてから書くことが多かったのですが、実際には、思いつきをメモ程度で残しておくだけでも十分。それをAIと話しながら掘り下げていくと、バラバラだった点がつながって、いつの間にか立体的な思考になっていくんです。
ちなみに「話しながらジャーナルを作ってくれるカスタムGPT」をつくりました。↓
https://chatgpt.com/g/g-67eaba54f7bc8191963659e0d158140d-jing-ying-qi-tukisiyanaruhatona
■ 話しながら気づきが深まる
自分は「話すことで考えが進む」タイプ。だから、この“AIとの対話ジャーナル”はすごく相性がよくて。
話しているうちに、最初はつながっていなかったアイデア同士が結びついたり、「あれ、これって社員にも役立つ話だな」と気づいたりすることが多くなりました。
結果的に、ブログのネタや、社内研修に使えそうな視点が自然と出てくるようになったんです。
■ 粗く出す→あとで整える、でOK
ここで大事なのは、「最初から整えようとしないこと」。
最初はラフでもいい。むしろ、ラフだからこそ本音や本質が出る。
それをあとから読み手の視点で整えれば、ちゃんと価値あるアウトプットになる。
AIは、まるで編集者とか構成作家のように、それを一緒に形にしてくれます。
■ 拡がりすぎる落とし穴
ただし、ひとつ注意点も。
AIと話していると、可能性がどんどん広がっていくんですよね。「あれもできそう」「これもやれるかも」と。
それ自体はワクワクするんですが、気づけば“そもそも何を考えていたんだっけ?”という状態になることも。
だから最近は、**「本質に立ち返る力」**を持つことがより重要だと感じています。
芯を見失わないための「思考の戻し点」を意識する。
これが、AI時代の新しいリーダーシップの一つかもしれません。
■ まとめ:話して、整えて、伝える
この「話す→整理する→伝える」の循環を、日々の習慣にできれば、発信力も高まるし、組織内の共有にも役立つ。
AIと組むことで、社長の“ひとり言”が、社員や読者に届く“言葉”に変わっていく。
そんな手応えを感じはじめています。